今は結婚しない人も増えてきました。女性も結婚ではなく、仕事を選択する人も多く多様性が認められる世の中になりました。
その中で結婚しない女性に対して「ずるい」という感情が生まれるという話を聞くときがあります。
私の友人は結婚して仕事を辞めて子育てに奮闘しています。その友人がインスタグラマーの友人がいて、キラキラしている友人の投稿を見ながら「結婚せずに自分に投資してちやほやされて楽しそうにしてずるい!私なんて自分の時間もお金も削って家庭に奉仕しているのに」と愚痴を言ってました。
なぜ結婚しない女性に世の中は「ずるい」という感情を生むのか不思議になったので、原因理由など調べてみました。
結婚しない女にずるいという感情が生まれる理由-嫉妬心-
結婚しない女に「ずるい」という感情が生まれる理由は、自分の人生を生き生きと歩み、キラキラ輝いて見えるために嫉妬心から「ずるい」と思われることが多いようです。
結婚しない女性は、結婚ではなく仕事や趣味を優先して自分の人生を自由に楽しく生きていると思われがちみたいです。
結婚して家事や育児に追われる女は、自分の人生を家庭に捧げていると、自分の人生を犠牲にしているのに結婚していない女は自分の人生を楽しめてうらやましいと思うようで、そこから「ずるい」という感情が生まれてしまうことが多いとのことです。
結婚しない女にずるいという感情が生まれる理由-社会貢献度-
結婚しない女に「ずるい」という感情が生まれる2つ目の理由は、日本の現状が少子高齢化のため、結婚せず、子どもを生まない女性に対して、自分の人生を楽しんで社会への貢献度が低いと思われて「ずるい」と思われてしまうことが多いようです。
結婚や出産を経験した女性は、身体的、経済的、精神的に負担を負います。このような経験をせずに、さらに社会にも貢献しないということで「ずるい」と思われてしまうようです。
結婚しない女にずるいと思うのは主に女性
結婚しない女に「ずるい」という感情を抱くのは、主に同性の女性です。男性からは結婚しない女に対して負の感情を抱くことは少ないです。
同性から負の感情を抱かれるのは、紹介した通り、ほぼ「嫉妬」からです。結婚するとパートナーに合わせなければいけないですし、子どもがいたら子どもが優先になってしまいます。結婚していなくて、自分の人生を自由に生きている女性に対してはどうしても嫉妬してしまう傾向にあるようです。
結婚しない女にずるいと思わないようにするために
結婚するとどうしてもいろいろな制限が出てきます。また子どもがいればなおさら我慢しなければいけなくなります。それゆえに結婚しない女性がキラキラとした姿を見ると嫉妬心から「ずるい」という感情が出てしまいがちですが、結婚出産で得られるものもたくさんあります。
結婚するということは一人の男性から一生一緒に生きていきたいと思われた証拠です。このような奇跡を得られるということは本当に幸せなことです。
さらに子どもはかけがえのない存在です。お母さんになる経験は全ての女性ができることではありません。また子どもにとってお母さんは最大で最強の味方です。このように思ってもらえる存在に恵まれることは、本当に幸せなことだと思います。
さらに今はプチプラでキレイになれたり、好きな服を着ることもできます。結婚して子どもがいても輝くことはできますよ。
まとめ
結婚しない女に対して「ずるい」と思ってしまうこともあるかと思いますが、結婚して出産しても人生は輝きます。
結婚しない女性からは、「結婚できてうらやましい」や「かわいい子どもに恵まれてうらやましい」と思われている場合もあります。
みんな他のものが良く見えてしまいます。今目の前にあることを一生懸命にしていれば、人生は輝きます。他人に嫉妬するのではなく、自分の人生を謳歌できるように行動すれば、人のことなど気にならず、人生が楽しいと思えると思います。
結婚しないことに関する面白い動画あったので載せておきます。
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