夏になると家の中にも、虫が発生しますよね。その中でも、特に見かけるのが紙魚。銀色で魚のようにくねくねと動くあの虫です。
人間に害を加えることはありませんが、なんとも気持ちの悪い虫ですよね・・・。人によってはゴキブリ以上に嫌いという人もいるようです。
そんな紙魚は手軽に手に入れることのできるハッカ油で発生を予防することができます。今回は、紙魚の発生を防ぐハッカ油の使い方をご紹介します!
紙魚が出てきやすい場所
夏になると家の至るところで見かける紙魚ですが、特に好む場所があるようです。紙魚の好む場所の整理・掃除をして紙魚が出てくる原因を無くしましょう!
埃のたまる場所
紙魚の発生するだけではなく、埃はダニ・ノミの原因となるのでこまめに掃除な掃除を心がけましょう。埃を放っておくとアレルギーの原因にもなります。
自分や家族の健康のためにも、埃の溜まりやすい隅まで掃除が行き届くようにしてくださいね。
段ボールや紙類を保管している場所
紙魚は特に紙類が大好きです。段ボールや紙類の処分は地域にもよりますが、週に一回しか回収の日がなくこまめに処分することが難しいですよね。
配送物でトラックに積まれていた段ボールはゴキブリの卵が産みつけられている可能性もあります。紙魚の発生だけではなくゴキブリの卵なんて恐ろしいですよね。ですので、回収日には忘れずに出すことを心がけましょう。
タンスなどの服
タンスの奥に眠っている服はありませんか。それも紙魚が発生する原因になります。ダニやノミも発生してしまいます。
タンスなどにしまってある古い服はなかなか整理が行き届かないですが、長い間着ていない服は捨てるようにしましょう。
紙魚はハッカ油で防ぐ
紙魚が発生した時は、業者に頼み駆除してもらうのが確実ですが掃除機で吸うなどしても大丈夫です。紙魚は7~8年は生きるのだとか。何も食べなくても1年は生きるというなんとも生命力の高い虫ですね・・・。
多くの虫が嫌うハッカですが、紙魚にも効果的です。
ほっておくとどんどん繫殖して大変なことになります。見つけた場合は、駆除!見つける前に、予防!
紙魚へのハッカ油の使い方
ハッカ油のオススメの使い方は、雑巾などにつけて床一面を拭くことです!床一面をハッカの香りで覆うわけです。掃除もできて、紙魚の発生も防げてまさに一石二鳥ですね!
注意してほしいのが、ハッカ油はシミになる可能性もあるので目立たない場所に試しづけしてくださいね。日の当たる場所には薄めて使うなどしてください。
紙魚が好み段ボールにもふりかけて使うとより予防できます。
まとめ
・夏に発生する紙魚にはハッカ油が効く
・紙魚は埃や段ボールなどを好み
・紙魚は長生きするため見つけたらすぐに駆除する
・床一面にハッカ油を雑巾で塗るのが効果的な予防法
今回は、ハッカ油を使って紙魚の発生を予防する方法をご紹介しました。虫がたくさん発生する夏ですが、家での発生は避けたいものですよね。今年の夏はハッカ油で紙魚の発生を予防しましょう!
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