積立NISAとは?わかりやすく作られた訳を考察します

ニーサとイデコの説明をしてきましたけど、つみたてNISAというものもございます。
iDecoは2001年10月からはじまり、NISAは2014年1月からはじまったわけですが、つみたてニーサが2018年1月にはじまります。

すでにNISAとiDeCoがあるのになぜ積立ニーサがなぜ作られたのか?
考察してみたいと思います。

sponsored link

積立NISAとは?

ざっくり概要をまとめますと、

目的:資産運用
運用可能商品:金融庁が指定した投資信託
解約・受取:いつでも可能
掛け金:年間40万円まで(20年間で合計800万円)
非課税期間:最長20年
非課税期間の延長:なし

 ※NISAとiDeCoの概要はこちら

掛け金が年間最大40万円なので、月額にすると12で割って最大33333円になります。
毎日ちょっとずつ購入したい場合は33333円をその月の営業日(20~24日)で割ってわりだしてみてください。

ポイントは購入できる商品が金融庁が指定した投資信託のみだと言うことです。
どんな商品が指定されるのかというと、ちゃんと条件が公表されています。

つみたてNISAの対象商品は以下の要件をすべて満たすもの

販売手数料はゼロ(ノーロード)
・信託報酬は一定水準以下(例:国内株のインデックス投信の場合0.5%以下)に限定
・顧客一人ひとりに対して、その顧客が過去1年間に負担した信託報酬の概算金額を通知すること
・信託契約期間が無期限または20年以上であること
・分配頻度が毎月でないこと
・ヘッジ目的の場合等を除き、デリバティブ取引による運用を行っていないこと

引用元:金融庁

なぜ積立NISAが作られたのか?

NISAとiDeCoが作られた理由はこちらで述べているとおり、なんとか将来の生活を乗り切るお金を個人で作ってくださいと願いがこもっていました。

しかし、ふたをあけてみると46%の人が損しているのがわかりました。
これでは目的の年金をカバーできる生活は厳しくなるのがみてとれます。

その原因はこちらでも述べましたが、さまざまな金融機関が”運用益が非課税になる”や”所得控除でき節税になる”とメリット推しに釣られた商品選定などわからない投資初心者さんから、べらぼうに高い販売手数料がとれる商品ばかりを売っていたに他ならないです。

そこで、その原因をなんとか打破するために、金融庁がわざわざ対象商品を指定するという、投資先を自分たちで決め、金融機関には好き勝手にさせない想いで作られたのがつみたてニーサなわけです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました