機械油の落とし方 服についても取れる!

思いもよらない形で服に機械油が服に付いてしまった!!という経験は私だけじゃないはず。。。

車のタイヤを変える時やDIYをやると決めた時は汚れても良い作業着に着替えて作業をする場合が多いので作業着に機械油が付いても気になりません。
しかし、出かける時に自転車のチェーン部分に付いていた機械油がちょっとした瞬間に服に付いてしまってショックを受けることもあります。

そうなってしまった時、衣服についた機械油の落とし方を紹介していきます。

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一番無難な服に付着した機械油の落とし方

衣類の汚れで一番効果的なのは、やはりクリーニング店にお願いすることです。
クリーニング店は洗濯物のプロです。素材に合った方法でキレイにしてくれます。
お気に入りの洋服に機械油が付いてしまった場合や洗濯が難しい洋服の場合はクリーニング店にお任せしましょう。

特に素材としてカシミアやシルク、アンゴラはクリーニング店にお願いしましょう。
その他ブランド品やダウンなどもクリーニング店をおすすめします。

そしてクリーニング店にお願いするときに、機械油が付いてしまったことと、その部位を伝えましょう。きっとキレイにしてくれます。

なんとか自分で服の機械油を落としたい場合

クリーニング店はお金も時間もかかるので、すぐに何とかして少しでも目立たない状態にしたい場合は、「台所用洗剤」で機械油を水となじませながら落としていきます。あまりゴシゴシすると繊細な生地の場合、生地が傷んでしまったり、毛玉ができてしまったり、風合いが変わってしまうので、優しくなじませるようにします。
そして水で洗い流すことを繰り返します。機械油なので、完璧に落とすことは難しいかもしれませんが、どの家庭にもあって応急処置として使用するには一番手軽かと思います。

機械油は放置するとどんどん黒くなってさらに落としにくくなってしまいます。
機械油が付いたと分かったら、できるだけ早く応急処置の台所用洗剤で少しでも目立たなくさせ、後ほどクリーニング店に出す場合でも落としやすくなるように対応してみてください。

出先で服に付いた機械油を落としたい場合

機械油が洋服に付いていると出先で気が付いた場合、コロナ禍だからこそ応急処置に使えるものがあります。「アルコールジェル」や「消毒用エタノール」です。コロナ禍で常に持ち運ぶようになった人が増えました。またお店の出入口に100%と言っても過言ではないほど手指の消毒用にアルコールジェルや消毒用エタノールが設置されています。

もし自分で持っていなかったとしてもお店の人に一言頼めば借りられます。このアルコールジェルや消毒用エタノールを台所用洗剤同様に機械油が付いている部分になじませてシミを薄くしていきます。

こちらもあくまで応急処置のレベルなので、機械油を完全に落としきることは難しいですが、シミが薄くなりますし、後日クリーニング店に持っていった場合もキレイに落としやすくなっているので、機械油が付いたのを気づいたら、早めに応急処置をすることをおすすめします。

機械油 落とし方 服

まとめ

機械油は落としにくく、洋服に付着するとショックを受けますが、できるだけ早く応急処置をすることでかなりシミを薄くすることができます。早めに応急処置をしてクリーニング店に持っていけば、とてもキレイになります。機械油が洋服に付いてしまったからと諦める前に、応急処置を一度試してみてください。物によっては諦めが必要かもしれませんが、試す価値はあります。機械油が付いてしまったとしても諦める前にぜひ応急処置を!

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