デートの時、彼やパートナーの男性がお金を払ってくれるか、やっぱり気になりますよね。
男女平等のこの時代、全部払ってもらうことを期待するのは女性としてもおこがましいかもしれません。
ですが、それでも払おうとしてくれているかどうかは、女性としてはやはり気になります。
そしてそんなことは絶対に分かっているはずの男性が、それでもお金を出さない、割り勘だと言ってくるのはどういう心理なのでしょうか。
男性なりの理由をリサーチしてみましたのでシェアしたいと思います。
お金を出さない男の心理① 本当に男が払うもの?
◆ 女性の気持ちや態度を試している
男が払うのは当然だと思っている女性を、男性がよく思わないのは当然ですよね。
お会計の際、財布を出す気配がない女性とこの先、一緒にいられると男性は思うでしょうか。
「男が払うのが当たり前」という気持ちや態度が見られるかどうか、女性の方が試されているということもあります。
◆ お金は自分だけのために使うもの
自分の趣味や生活が優先、お金は自分だけのために使うもの、と考えている男性もいますね。
当然、女性にお金を払うのは論外で、自分中心の男性です。
ですが、そこに魅力がある人もいるでしょう。
また、女性の方価値観が同じなら、きっと想像はしやすいと思います。
◆ お金を出すほどの相手だとは思っていない
友達程度の相手なら、払ってもらうのは厳しいかもしれません。
女友達同士でお金を払ってあげることは滅多にないと思いますので、それと同じですね。
友達でもない・・・という場合は、自分が一緒にいたいと思わない相手、一緒にいて楽しくなかった、うれしくなかった相手の分までお金を出したいと思うかどうか、想像してみてください。
男性がぜひまた一緒に過ごしたい、と感じた時にお金を出そうと思うのは、女性に対する投資のようなものかもしれません。
お金を出したいと思う相手になれているかどうか、まずはそこからです。
お金を出さない男の心理② 払いたいけれど払えない
大好きな彼女に本当は自分がお金を出したい、払えないのは情けない、と思っている男性もいます。
ですが、このご時世、男性が女性よりものすごく稼いでいる、という訳ではありません。
1回のデートで一体どれくらいかかるのか、女性も考えてみてください。
また、収入が少ないだけでなく、そもそもデートの回数が多い、学生でバイトだけではなかなか稼げない、などの事情があったら、払いたくても払えないのは当然です。
まとめ
男性には男性なりの理由があることがお分かりになったかと思います。
そもそも男性は、男が払うもの、という決めつけに嫌気がさしています。
男女の差別をなくそうという時代ですから、お金を払うのは当然男性、という考えだけではうまくいくものも、いかなくなってしまうかもしれません。
お互いの稼ぎや事情に合わせて、男性に払ってもらったり、割り勘だったり、多少は女性が払ったり、女性も柔軟な考えでいなければいけない時代です。
自分と一緒にいていい時間が過ごせたと思ってもらえたかどうか、もしくはそもそもお金に関しての感覚が違うのか・・・男性なりの心理も考えて、この先、一緒にいられる相手なのかどうか考えてみましょう。
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