夏に大活躍する『ハッカ油スプレー』。ハッカ油スプレーの役割は虫除けだけではなく、暑さ対策や消臭・除菌もしてくれるのです。コロナ禍でマスクが欠かせない今年の夏に、うってつけですね!
そんな便利なハッカ油スプレーの材料は、薬局・ドラッグストアなどで簡単に手に入れることが出来るので、簡単に手作りすることが出来ますが、エタノールがない場合の代用品はどうすればいいのか?
調べたことシェアします。
ハッカ油スプレーのエタノールの代用は精製水でできる
消毒用エタノールがない場合は、代用が出来ます。
エタノールの量と同じ精製水を入れるだけです。
容器にハッカ油と精製水を入れて、しっかりと振って混ぜてください。
時間が経つと分量してしまうため、使うつど振るようにしましょう。
エタノールを入れないで作ったハッカ油スプレーは、雑菌の繫殖を抑える力が弱いので早めに使い切るようにしてください。
エタノールを入れないで作ったハッカ油スプレーは、肌への刺激が少ないため赤ちゃんでも使うことが出来ますよ。
ハッカ油スプレーを手作りしてみよう!
ハッカ油スプレーの主な材料と作り方をご紹介します。簡単に出来ますよ!
材料(100ml)
・ハッカ油…20滴~30滴
・消毒用エタノール…10ml (なければ精製水10ml)
・精製水…90ml
・スプレー容器(原材料がポリスチレン以外のもの)
ハッカ油はお好みで調整しても大丈夫です。ですが、原液のまま使うと肌荒れなどが起こることもあるので気をつけてください。また、ハッカ油はシミになることもあるので衣類の目立たない場所に試しにつけてみて様子を見てくださいね。
ハッカ油の成分がポリスチレンを溶かしてしまうため、容器には気をつけてください。使っても大丈夫な素材は、ガラス・ポリエチレン(PE)・ポリプロピレン(PP)です。
ガラスは重いし割れてしまうのが心配な場合は、ポリスチレンやポリプロピレンを使ってくださいね。これらを使った入れ物は100均で手軽に手に入ります。
作り方
- スプレー容器に消毒用エタノール10mlを入れる
- スプレー容器にハッカ油を入れる
- 容器のフタをしめ、容器を振ってエタノールとハッカ油をよく混ぜる
- 容器のフタをあけて、精製水90mlを加える
- 再度フタをしめてよく振り中身をよく混ぜる
- ハッカ油スプレーの完成
材料を混ぜるだけで簡単に作れます!材料同士が上手く混ざらない原因になるので、混ぜる順番は正確に行ってくださいね。
まとめ
・ハッカ油スプレーは手作りできる
・作り方も簡単
・エタノールは同量の精製水で代用できる
夏に活躍間違いなしのハッカ油スプレーは簡単に作ることが出来ます。エタノールがない場合は、精製水で代用ができます。エタノールを使わないで作ったハッカ油スプレーは肌への刺激m少ないため、赤ちゃんでも安心して使うことが出来ます。
ぜひ、作ってみてくださいね!
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