私の友人は若くして結婚してますが、子供をつくらず、夫婦それぞれ仕事をし、キラキラ輝いています。私が「子供欲しくないの?」と聞いても「今はいらない!」の一点張りで子供のいない人生を謳歌しているので、それ以上聞くことはありませんでしたが、最近になって「子供つくった方がいいかな?子供がいないと不幸なのかな?」と相談にきました。
そもそも子供欲しくない女性の心理はなんなのか、そこから調べて適切なアドバイスをしようと思い、リサーチしてみました。
子供欲しくない女性の心理-新自由主義-
子供のいない今がとても楽しくて充実しているから。子供がいると経済面、時間、生活スタイルなど、子供中心の生活になってしまいます。自分の時間やお金を自由に使えて充実した生活をしていると、この生活を手放すことができなくて、子供は欲しくないと思っている女性もいるようです。
子供欲しくない女性の心理-キャリア重視-
キャリアを手放したくないから。今は男女区別なく出世もできますし、女性が男性のように働くことが可能なジェンダーレスな世の中です。そのため一生懸命頑張って積み重ねてきたキャリアを手放すことを惜しいと思ってしまう女性もいるようです。子供を出産するとなると、どうしても産休や育休で一定期間働けないことに対する不安などキャリアに傷がつくことを恐れていることがあげられます。
子供欲しくない女性の心理-自信がない-
母親になる自信がないから。子育ては本当に大変なことです。自分自身の生い立ちで子育てに良い印象を持っていない場合、母親になる自信がなく子供が欲しいと思えないようです。また自己肯定感の低い人にも同じような心理が働くようです。
子供がいないと不幸なの?
子供がいないから不幸とは思いません。確かに女性の人生として結婚して子育てするといった王道の人生が幸せとされてきましたが、今は女性でもバリバリ働き、自分のキャリアを伸ばす人、女性でも起業して成功している人もたくさんいます。
女性だから子供がいないと不幸と思うのは、一昔前の考え方だと思います。自分のやりたいことに一生懸命で自分の人生を謳歌しているのは、とても素晴らしいです。
そして幸せか不幸かは自分で決めることです。他人に決められることではないと思います。子供がいてもいなくても幸せという価値観は人それぞれだと思います。
まとめ
子供が欲しくないと思う女性は時代の流れから、増加していっていると思います。
日本は少子高齢化なので、子供が増えないと日本の将来は不安なので周りからは子供を生んでほしいと言われることはあると思います。
また子供が欲しくない女性の心理は人それぞれですが、女性の人生もいろいろと開けてきた時代です。いろいろな人生があること、尊重していきたいですね。そして誰もが幸せと思える人生が歩めると良いですね。
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