既婚男性が本気で恋煩いをすることはそれほど珍しいことではないようです。
だからいい年して恋煩いするのはあなただけではないので、あまり不安にならないで下さい。
ただ、パートナー以外の女性を好きになることについては、大きな声では言えることではありません。
そのため既婚男性はパートナー以外の女性に対する恋煩いに苦しむことになります。
今回は既婚男性が恋煩いになった際、どんな心の動きがあるのか?そしてどうすればいいのか?調べたことをシェアします。
既婚男性の恋煩いってどんな心理?
パートナーに対する不満
一緒に暮らしていると、それぞれの生活スタイルや好みが異なり、いつの間にか不満が蓄積されていきます。
特にお子さんが産まれてからは生活はガラッと変わり、子供優先の生活に居場所がなく不満が募っていくこともあるでしょう。
自分もパートナーも上手く親モードに切り替えられ、協力関係ができればいいですが、タイミングやペースが違うと、少しずつ不満が大きくなり、お互いへの気遣いや思いやりの気持ちが疎かになっていきます。
パートナーはもう恋愛対象ではなくなるということもありますよね。
家庭でストレスを感じる状況の時に、思いやりのある女性に心が動き、恋愛感情を持ちやすいということは充分に考えられます。
会社の部下や後輩の女性は、上司に気を遣うのは当然ですから、その気遣いや優しさが刺激となることもあるでしょう。
また過去の恋愛は美化されがちです。
こんな時に昔の彼女に会うと心は動かされることでしょう。
刺激を求めたいという願望
パートナーに不満はなく、大切に思っていても、既婚男性の中には新しい刺激を求める浮気願望のある方がいます。
何年も一緒にいればどうしてもマンネリ化しますから、夫でも父親でもない、一人の男としての自分に戻ってドキドキを得たいという心理が働きます。
こんな時に、自分を尊敬してくれる部下が好意を向けてきたら、心が動いてしまうでしょう。
気持ちを抑えなければ…の反動
「自分には家族がいる」「恋愛感情を抑えなければいけない」という思いが強いほど、余計に気持ちのコントロールを難しくし、恋煩いにつながります。
既婚男性の恋煩いはどう対処すればいい?
恋煩いしている自分を客観的に見る
相手に対して気持ちを伝えたり、恋愛関係になったりと、気持ちのままに行動してしまうとしたらどうなるのか…社会的信頼を失うことになるかもしれませんし、誰よりも家族を傷付けます。
お子さんがいたら尚更ですし、もちろんパートナーやその家族…たくさんの責任があります。
パートナーへの不満が置き換わっているだけかもしれない、刺激を求めているだけかもしれない、過去の恋愛を思い出しているだけかもしれない…
そんな自分の状況を客観的に見ているもう一人の自分、というのが常にいることが大事です。
気持ちを切り替える
客観的に自分を見つめつつも、恋愛感情を抑えなければいけないという気持ちのコントロールは難しいものです。
逆に、家族がいるのに…という罪悪感にさいなまれることもあるでしょう。
没頭できる趣味を楽しみ、現状の幸せに目を向け、恋煩いの相手とは距離を取って遠くから見守る、という割り切りを持ちます。
恋煩いの気持ちに気づかれないようにする
職場でつい目で追う、態度が違う…ということが続くと、気づく人は気づきます。
噂になったら居づらいですし、根も葉もない話になるとややこしくもなります。
まとめ
既婚男性の恋煩いの心理と対応についてお伝えしてきました。
パートナーへの不満、刺激を求める心、気持ちを抑えようとするが故の反動…気持ち自体はなかなか変わりにくいものです。
まずは、自分の今の置かれている状況を客観的に見ることが大切です。
そうすればおのずとどうすればいいか見えてきます。
思いは自由ですが、安易に気持ちのままに行動しては、社会的地位も家族も失うかもしれない、と冷静になって判断するしかありません。
恋煩いや既婚男性の恋愛について解説動画があったので載せておきます。
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