私の友人が自分に娘の毛深さが気になるといってとても悩んでいました。女の子なので、毛深いのはとても可哀想だから脱毛に行かせてあげたいけど、まだ小学生で低学年だし、剃ると濃くなると言われているからとても剃ることなんてできないと、お手上げ状態で悩んでいました。
確かに今は小学生でも脱毛サロンに通う時代なので、女の子で毛深いのは本人もコンプレックスになることかと思います。生まれつき遺伝で毛深い場合もあるかと思いますが、遺伝以外にも原因があるのか、そして対策方法があるのか調べてみました。
毛深い女は生まれつきの遺伝？
毛深さは遺伝もおおいに関係しています。
東京女子大学の研究グループが毛深さが遺伝する傾向にあることを発表しています。
そのため検査をすれば遺伝的に毛深くなるのか、薄いのかが分かるようです。
検査まではできなくても両親の体毛の量を見れば自分が濃くなるのか、薄めなのかが判断しやすいのかもしれません。
毛深い女の遺伝以外の原因は？
遺伝以外にも毛深くなる原因と言われているのは、ホルモンバランスの乱れからです。
おおざっぱにいうと女性は女性ホルモン9割、男性ホルモン1割のホルモンバランスになっているます。1割の男性ホルモンの中に卵巣で産生される「アンドロゲン」と言われるステロイドホルモン総称があって、その一種の「テストステロン」と呼ばれるホルモンの分泌が増えると体毛の量が増えたり、生えてくる毛が濃くなったりすることがあるようです。
閉経後の女性が体毛が濃くなることもあるようですが、これは「テストステロン」が多く分泌されることと関係していると言われています。
他にも「テストステロン」が増える原因として、乱れた生活習慣や食生活が関係しています。
美容と健康のためにも生活習慣や食生活には気を付けると良いでしょう。
毛深い場合の対処法は？
一番良いと言われている方法は、脱毛です。
医療脱毛やエステ脱毛もありますが、今はセルフ脱毛もできます。
医療脱毛は効果が高いですが、金額も高いです。
エステ脱毛は、医療脱毛に比べると比較的安価と言われていますが、サロンによって使用する機械や金額が大きく異なりますので、予約の前にリサーチが必要になります。
またセルフ脱毛は脱毛器を購入して、ご自身で脱毛をする方法もあります。
家庭に一台、脱毛器があれば、家族や友人と使用できますので、機械への初期投資は、高いかもしれませんが、時間や場所を問わず、使用できることはとても大きなメリットかと思います。
ご自身に合った脱毛方法を検討してみてください。
まとめ
今の時代、男女性差なく毛深いのはとてもコンプレックスになります。
毛深さは遺伝してしまう部分もあるということですが、生活習慣や食生活によるものもあるとのことなので、健康的な生活を心がけることも大切だということも分かりました。
また脱毛はクリニックやエステに通うだけでなく、セルフでできるようにもなってきたので、ご自身の一番良い方法を選んで、コンプレックスを少しでも減らしていただければと思います。
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